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IA Conqueror の歌詞和訳

ふとIAのConquerorの歌詞の内容が気になったので少しだけ調べてみた所、かなりの意訳がなされているものしか見当たらなかったので自分で翻訳することにした。方針なるべく原文での順序を再現する意訳は極力減らし、素直な解釈を心懸ける尚、英語が得意ということは全くないので、誤訳が含まれている可能性は非常に高い。あまり信用はしないように。訳Conqueror, conqueror征服者、征服者I'm taking the start as I open the book私...
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【Ray-MMD1.5.2】モーフで色調節ができるマテリアルfxを作ろう

Twitter上でモーフで色調節がしたいとの話が出て、それができるマテリアルfxを作ったのでそれの解説をしたいと思う。material_color.fx←これがそのfxファイル重要なのはこの部分#define ALBEDO_MAP_FROM 3#define ALBEDO_MAP_UV_FLIP 0#define ALBEDO_MAP_APPLY_SCALE 1#define ALBEDO_MAP_APPLY_DIFFUSE 1#define ALBEDO_MAP_APPLY_MORPH_COLOR 0#define ALBEDO_MAP_FILE "albedo.png"static const string pmxName = "モデル.pmx"...
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【Ray-MMD1.5.2】アルファマップ画像を使って透過する部分を指定して、動画中でモデルのモーフから透過度を操作する方法

前置き先日「Ray-MMD1.5.2でアルファマップにもAPPLY_SCALE機能を追加して更にモデルのモーフで動的に変化させる方法」という記事を書いたのだが、どうにも書き方が悪く、本人にしか理解できない悪文になってしまっていた。というわけでリベンジ。まともな文章を書こう。やりたいこと長い髪をもつモデルがあったとする。訳あって髪の途中から先端にかけて、グラデーション状に透明にしていきたいと思ったとする。しかも、動画の一...
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Ray-MMD1.5.2でアルファマップにもAPPLY_SCALE機能を追加して更にモデルのモーフで動的に変化させる方法

>書き直しました。自前で用意したアルファマップを使って材質を透過させるにはALPHA_MAP_FROMを1にしてやれば良い。だがアルファマップには他のパラメータ(アルベドとかノーマルとか)にはあるAPPLY_SCALEがない。なんでや。動画中に透過度を変化させる必要がないのであればマッピング画像の側で調整してやればどうにかなるのだが、動的に変化させたい場合にはそうはいかない。というわけで、今回はアルファマップにもAPPLY_SCAL...
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補間曲線なるもの

MMDには補間曲線なる機能が搭載されているが、この機能のことがよくわからない人は結構いるらしい。元々このブログの開設目的は自分のMMDの制作で得たノウハウなんかを伝えられたらといったものであったので、これに立ち返り、解説的な文章をと思った次第である。というわけで、私自身のこの補間曲線の捉え方について書いていく。補間曲線とは結局の所、移動量/時間グラフだと思っていい。横軸が時間で、縦軸が移動量だ。一番左が...
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カメラワークを考える

はじめにカメラワークはわりと重要な項目で、モデルやモーションが良くとも、これが悪いと動画全体が微妙に見えたりすることがある。実際のところ、私自身偉そうに言えるほどのカメラワーク制作の実力があるとは思っていないが、素人なりに紳士動画を作っていく上で考えたカメラワークに関するアレコレをここに書いておこうと思う。カメラワークの役割カメラワークには2つの役割がある。1つ目は窓、2つ目は演出だ。窓としての役割...
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棒を穴に収めるIK

棒が常に穴の入り口を通り、奥では概ね穴の形状に沿った方向に曲がってくれる構造は作れるだろうか?一体何に使うのか検討も付きませんねMMDで模式モデル用意するのがめんどかったのでくっそ下手くそな絵で説明(青が棒、赤が穴)条件は以下棒のボーンは3つある根っこのボーンの位置が多少動いても棒は常に穴の入り口を経由して穴の中に入るできれば中に入った後も概ね穴に収まるような曲がり方をする(必須ではない)棒はボーンの...
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